Interior
module |
失敗しない基本ルールやモジュール |
その1 イメージからブレないようにする
北欧スタイル・ミッドセンチュリースタイル・イタリアモダンスタイル
・ジャパニーズスタイル・クラシックスタイル・アジアンスタイル
・ビンテージアメリカンスタイル・カジュアルスタイルなど ↓インテリアスタイル:参考
・・・空間づくりで自分のもの求めているイメージからブレないようにすることが最も大事。
★出来れば、空間の設計段階で置く家具も是非同時進行で決定しておくこと。
(選択範囲が広くなります)
※空間配置だけを先に考えて、家具の決定を後回しにし、時間が無くなってしまうと、
数が揃うものでと妥協せざるを得ないことに。
その2 動線と空間の広さで考え、家具(サイズ)を選ぶポイント
スタイルが決まれば、スムーズな動線・広さに合う家具を選び、心地よいスペースになるように考える。
大きすぎたり、高すぎたり、低すぎたり、狭いなど不快な空間にならないように気をつけること。
動線を考慮して空間に家具を配置するとき、家具と家具の空きスペースの寸法も重要です。
※一目惚れした家具も、もう一度空間の広さや全体像や、イメージしたことからぶれていないかをチェック。
サイズ(寸法)表記の見方について(数字はmm単位で表示しています)
W・・・・幅 D・・・奥行 H・・・高さ SH・・・座高 SD・・・座の奥行 AH・・・肘掛けの高さ
FH・・・足掛けの高さ Ф・・・直径 r・・・半径 t・・・厚み □・・・正方形
|
|
その3 空間に使う素材や色の種類を抑える
色々な色や素材をを多用して、素敵なコーディネートに仕上げるのは
神業(天性のセンスの持ち主のみ)と思うこと。
失敗しない落ち着いた(まとまる)空間にするコツは、素材や色の種類を抑えること。
・素材
イスの素材で例えるとウッド系・スチール系・プラスチック系と3種類に大分出来るのですが、
合わせるテーブルも同種類の素材が、まとまりやすいということになります。
ここで大事なのが、素材もイメージからブレていないかの再確認。(←アイテムごとに要再確認です)
・色
色は無彩色と有彩色に分類されますが、
無彩色:白、グレー、黒 (多用しても大丈夫)
有彩色:赤、黄色、緑、青、紫・・・色味のある色
有彩色を2色までに統一するのがポイントで、レイアウト初心者でも失敗がない空間づくりが出来ます。
例:ビンテージアメリカンスタイルですが、全体を有彩色ベージュ・ブルーの2色でまとめてます。
|
その4 最後にお気に入りのポイント空間を作る
◎壁面を一ヶ所アクセントとなる色に塗る。
◎大きな観葉植物を置く。
◎インテリアオブジェ
を置く。
◎絵画を飾ったりウォールステッカーを張る。
◎間接照明を置いて空間に表情を作る。
◎シンプルなソファーにアートなテキスタイルクッションで見せる。
などなど。
工夫次第で、より自分らしい(お店のオーナーらしい)ドラマチックなスタイルになります。
|